英語通信とは?

英語通信とは、Wouse English School 代表の小林が、生徒および保護者の皆様向けに月2回発行している英語に関するお便りになります。
小林は、これまでに海外日本人学校校長や私立小学校英語科主任、校長、英語科指導法の大学講師などを歴任しています。
ぜひ英語学習の参考にしてみてください!
脳のお話

脳は右脳と左脳にわかれています。英語を学習する時にとても大切な働きをしています。
Wouse English School では、Mina 先生、Eri 先生がピクチャーカード(絵や写真教材)を使ってレッスンしています。それには理由があります。

下の図をご覧ください。
右脳で絵や写真で情報を伝え、左脳では正しい英語の発音をインプットしています。右脳で得た情報は左脳に伝えられ学習していくからです。
左脳
論理的な思考を行う脳で、ことばや文字を認識します。
耳から入ったことばは左脳によって論理的に分析され記憶していきます。ただし容量に限界があるので聞いたことを忘れるのはそのためです。きちんと伝わり、覚えてもらうには右脳へのコミュニケーションが必要です。
右脳
左脳に比較して記憶容量が大きく、多量の映像情報や音楽情報を記憶することができます。
処理スピードも左脳より早いと言われています。「見たことは覚える」と言われ、右脳のス
ピード性のあるイメージ認識機能を利用して、絵カードや指導者によるジェスチャーなどを英語学習に活用します。
より専門的な内容

以下は大学の授業で講義した要約です。少し専門的で恐縮ですが、ご関心のある方はお読みいただければ幸いです。

右脳で感情的、全体的、そして生活や活動の場面に即して具体的に、直感的に受容されたものが、左脳で分析的、論理的に処理されて、言語として発話され、活用できるようになるのである。
この研究は、クラッシェン(Stephen Krashen, 1941)のモニターモデルである第二言語習得インプット仮説の考え方と深く結びついている。つまり、実践的なコミュニケーションの手段としての言語習得をめざす授業方法として、インプット,アンダースタンディング,アウトプットの学習の流れが、大脳の働きと密接に結びついたものだということである。
そこで、「外国語活動」の授業では、右脳に働きかける活動を多く取り入れていく必要があると考える。また、記憶はその時の感情と結びついていることも合わせて考えていく。
この説から、外国語活動は「絵カード」等、絵や図式化された教材を多用していく。ただし、大量に外国語がインプットされても、ごく小量しかアウトプットされないという点から考えると、授業での活動内容の工夫も必要ではあるが、日常的なインプットとして英語活動日以外でもヒアリングを継続していくことが重要だと考える。さらに、英語のような音調言語ではない言語においてさえ、強勢やイントネーションは、その言語の文法で一定の役割を果たす。これらの言語の統語的機能を果たす言語のイントネーションの標準的側面(たとえば、多くの言語で断定と疑問を区別する)ではブラスタイン(Blumstein and Cooper,1974)らが示したように、右半球が優位な役割を果たしているようである(L.K.オプラー & K.ジュアロー、2002)。

左脳の働きを助けるためにも、今後、児童の育みを見極めながら日常的なヒアリングに加えて基礎的な文のきまりについて指導することも、脳生理学や発達心理学から見て英語学習に必要になってくる。
Wouse English School で使用しているピクチャーカード(一例)です。
ワウスイングリッシュスクール代表 小林

Wouse English Schoolとは?

Wouse English Schoolは練馬区、江古田駅徒歩1分の場所にある子ども向け英会話教室です。
英語教育に50年近く従事してきた代表の小林のもと、「短いインターバルでインプットとアウトプットを繰り返す学習法」と「日本人チューターと外国人講師の2人体制によるレッスン」でお子様の英語力をしっかりと伸ばしています。

近隣に無料の駐輪場もあり、小竹向原エリア、新江古田エリアからも多くのお子様が通学しています。

小学生から高校生まで対応していますので、ご興味のある方はぜひ、無料体験レッスンにお越しください。
明るく元気な先生たちとお待ちしています!
Illustration by Freepik Stories