英語通信とは?

英語通信とは、Wouse English School 代表の小林が、生徒および保護者の皆様向けに月2回発行している英語に関するお便りになります。
小林は、これまでに海外日本人学校校長や私立小学校英語科主任、校長、英語科指導法の大学講師などを歴任しています。
ぜひ英語学習の参考にしてみてください!
Singlish(シングリッシュ)は心に優しい響き

初めての外国訪問先はどこでいらっしゃいますか。
私はシンガポールです。33 歳の小学校教師だったとき、日本地理教育者会議がシンガポールで開催され発表者の一人に選んでいただきました。発表テーマは『NHK 教育放送と小学校社会科教育の現状』でした。広い国際会議場でシンガポール教育関係者に
英語でスピーチをしました。英語が公用語であるシンガポール、心臓が高鳴りました。NHK からいただいた貴重なスライドを駆使しながら大役を無事に終えました。

緊張感から開放され、シンガポールの街を散策しました。中国系、マレー系、インド系そしてヨーロッパ系の人々がエネルギッシュに生活しているのを肌で感じ、虜になりました。現在ではネオン輝くオーチャード通り、36 年前は一部にヤシの木がジャングルのように深くおい茂っていました。広東通り、福建通りを散策するにも勇気が必要でした。地元の人に話しかけてみました。知っている英単語をゆっくり言っても通じ、相手もゆっくりと返してくれました。でも私が学んできた英語とイントネーションや文構造が少し違っていました。帰国後、それがシングリッシュ(Singlish)であることや、Singapore と English を合わせた日常会話での英語であることもわかりました。その言葉は優しく心に響き私にも何となく理解できました。
例えば、おみやげさんで店員さんとのやり取りです。

Kobayashi ; Excuse me. Price down, please. もう少し安くしてくれない。
Clerk ; OK, lah. いいですよ。

lah [ラ(ー)]を文末や語尾に付けます。福建語が語源と言われ、日本語の終助詞「ね」「よ」「さ」「ぞ」などにあたります。非常にうちとけた雰囲気をつくりだします。

“Relax lah.”“Hurry up lah.”“Sushi and sashimi are different lah.”
それぞれ「リラックスしてね」「急いでよ」「寿司と刺身は違うさ」といった意味です。

一方、学校では 2000 年から“Speak Good English”運動を展開しています。
学校で正しい英語を教えて、子どもたちはシングリッシュを使わないようにする政策です。確かにスピーチや公式的な場では正しい英語は必要ですね。でも、庶民の間では使い慣れたシングリッシュも大切なのかもしれません。

※『事典 アジアの最新英語事情』本名信行編集 大修館書店発行(2002/12/1)pp.67-82 を参考にしました。


ワウスイングリッシュスクール代表 小林
Wouse English Schoolとは?

Wouse English Schoolは練馬区、江古田駅徒歩1分の場所にある子ども向け英会話教室です。
英語教育に50年近く従事してきた代表の小林のもと、「短いインターバルでインプットとアウトプットを繰り返す学習法」と「日本人チューターと外国人講師の2人体制によるレッスン」でお子様の英語力をしっかりと伸ばしています。

近隣に無料の駐輪場もあり、小竹向原エリア、新江古田エリアからも多くのお子様が通学しています。

小学生から高校生まで対応していますので、ご興味のある方はぜひ、無料体験レッスンにお越しください。
明るく元気な先生たちとお待ちしています!