英語通信とは?

英語通信とは、Wouse English School 代表の小林が、生徒および保護者の皆様向けに月2回発行している英語に関するお便りになります。
小林は、これまでに海外日本人学校校長や私立小学校英語科主任、校長、英語科指導法の大学講師などを歴任しています。
ぜひ英語学習の参考にしてみてください!
オーストラリアの障がい(肢体不自由)者教育

1992 年から 3 年間、私はオーストラリア クインズランド州 ブリスベン補習校校長(文科省派遣、のちにクインズランド補習校と改名)として勤務していました。
日本人の子女は日頃、現地校に通い、毎週土曜日に国語と算数を学びに通学する日本人学校です。
父親の転勤に伴い、4 月にブリスベンに到着し、多くは地元の公立小中学校に転入します。カルチャーショックのため学校に通うことが困難な場面で、私がお子様の心のケアーをし、 通学している学校に出向いて学習相談にのっていただきます。 

現地校にお邪魔することが多くなったある日のこと、日本では見慣れない光景に気づき ました。健常児が肢体に障がいのある友人を車いすに乗せて、至極当然のように教室移動しているのです。どこの学校に行っても同様の場面を見ました。
日本では一時的な車いす移動ならともかく、特別支援学校で肢体不自由者を教師やスタッフで支援しています。オ ーストラリアではハンディキャップスクールもあるのですが、ほとんどのケースでは通常の学校に入学していることがわかりました。まさに共生社会です。車いすを押している子どもも当然といった行動でした。 

ある日のことでした。ボランティアのいない車いすが横転しました。とっさに私は助けようとしたのですが、周りにいた子どもたちから、“NO! NO!”と声がしました。耳を疑ったのですが、なるほどと感心しました。かれらは大声で声援していたのです。 
「がんばれ、もう少しだ。がんばれ。」 私も一緒になって言いました。車いすの子どもは赤くほてった顔に、汗が流れ、一生懸命に力を入れる子どもの姿は、実に美しく、たくましくさえ感じられてきました。力強い子どもの声で、反動を使った車いすは見事、元に戻りました。 「よくやったぞー。」 周りの子どもたちからいっせいに拍手がわき起こりました。 “Thank you.”と少年は一言。きっと心 の中で、I can do it ! と思ったに違いあり ませんね。


ワウスイングリッシュスクール代表 小林
Wouse English Schoolとは?

Wouse English Schoolは練馬区、江古田駅徒歩1分の場所にある子ども向け英会話教室です。
英語教育に50年近く従事してきた代表の小林のもと、「短いインターバルでインプットとアウトプットを繰り返す学習法」と「日本人チューターと外国人講師の2人体制によるレッスン」でお子様の英語力をしっかりと伸ばしています。

近隣に無料の駐輪場もあり、小竹向原エリア、新江古田エリアからも多くのお子様が通学しています。

小学生から高校生まで対応していますので、ご興味のある方はぜひ、無料体験レッスンにお越しください。
明るく元気な先生たちとお待ちしています!
Illustration by Freepik Stories